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耐震に関しての質問に答えます

 2018-10-10
最近、質問を受けたら 回答をブログに書くようにしています。
他の皆さんも 知りたいと思いますので。(^^)

写真はダイライトと筋交いを組みあわせて
建築基準法の1.8倍以上を確保している現場です!
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<質問>
他社へ見学した時に、耐震性を聞いたところ「耐震等級2」と回答を頂き、続けて
「あまりガチガチに固めすぎるのも。。ある程度揺らして分散させる方法を
とっています」とのことでした。
固めた方がよいのか、揺らした方がよいのか
どちらがよいというのはあるのでしょうか?

<回答>
なんとも 緩い説明をする営業ですね。
あえて揺らすという意味は分かりませんね。
耐震壁量はほどほどにして、制震ダンパー筋交いで地震力を吸収させる
という意味でしょうか?

制震ダンパーありきの住宅、信用できませんね。
上下方向の激しい地震が来た場合、柱のほぞが抜けて倒壊したりしないか?
制震ダンパーのせいではなく、軸組に問題があったとか言い出さないか?

基本はきっちり固めてあげて、
めちゃ強い地震の時にちょっとゆがます感じが良いのではないでしょうか?
揺らすのではなく、少しだけゆがます感じです。

ツーバイフォーはがっちり固める考え方です。
Mホームは震度7の震災でも被害は無かったとCMで宣伝してますね。
わたしも、面材耐力壁でがっちり固める考え方が好きです。

緩~くぼやかす営業トークで契約する事について。
今まで 住宅業界はいつもこんな感じでした。
断熱についてもそう、気密についてもそう、耐震についてもそう。
だから、日本は世界的に見ると住宅の質が低い国となりました。

多くのハウスメーカーは これからも「ぼかしたトーク」で
気密の重要性を隠して しばらく家を売り続けることでしょう。
いつまで、ごまかし続けれるかな?(^^; 

あっ、そうそう
最近、耐震等級を間違って解釈している ハウスメーカーや設計士を見かけます。
その人たちは、こう言います。
「耐震等級2は建築基準法の1.25倍、耐震等級3は建築基準法の1.5倍 です」

まあ、間違ってますけどね。
Oホームさん、ホームページに書かない方が良いですよ。(^^;

「耐震等級2は地震力の1.25倍、耐震等級3は地震力の1.5倍 です」
が正しいです。

瓦などの重い屋根材の場合 建築基準法の1.75倍ほどになります。
知らない営業さんが居たら、教えてあげてください。(^^)/

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