セルロースファイバーについて

 2015-12-03
セルロースファイバーはアメリカ発祥の断熱材です。(確か北米)

アップルゲート社のセルロースファイバーが有名で
建材展の展示会でも見る事ができました。

セルロースファイバーと一言で言っても
本場アメリカでの施工方法と 日本での施工方法は全く異なります。

アメリカではツーバイフォーの壁合板に室内側から吹き付けします。
そして、室内側にあふれた物を削る感じでしあげます。
セルロースファイバー自体に接着性を持たしてあるので
現場発泡と同じ感じの施工方法になります。

それに対し日本での施工方法は
外部に張った透湿防水と 室内側に張った不織紙の間に吹き込みをします。
不織紙に穴をあけて吹き込むのです。
スジカイやコンセント等も入っていて 均一に吹き込むのは難しいと思いますが。
営業さんに 
「これって、そのうち下の方へ沈みますよね?」
と聞いたところ 
「沈みません!」 と言い切りました。
そのとき、ダメだこりゃ!と思いましたわ。^_^;

重力があるんだから、多少接着性があったとしても、絶対に下がるに決まってます。
営業的に100%と言い切ったらだめですわ。
「絶対に落ちません。落ちたら全額返金いたします」と念書に書かすぞ!

ちなみに 金沢にセルロースファイバー押しのハウスメーカーがあるんですが、
そこの設計士さんが自分の家に採用したのはアイシネンです。
自分の家には 本当に良いモノを選んだわけですよ。
会社の仕様はあくまで、家と言う商品を売って利潤を上げる為の仕様ですから。

それと、セルロースファイバーの金額は現場発泡と変わりません。
古新聞紙のくせに結構高い。^_^;

高気密高断熱のニーズが確実に伸びているので
単体で気密の取れないセルロースファイバーは すたれて行くと予想されます。

参考になさってください。

PS :セルロースファイバーについて ここまでの知識はあります。(^^)
カテゴリ :断熱材 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫