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「新築」という選択は正しいです

 2018-09-20
ごく最近の話です。

築35年のとても豪華な家を売却して、新築の家を建てたい!と言う方
築25年の新しい家を売却して。新築の家を建てたい!と言う方
にお会いしました。

どちらの方も正解だと思います。

改築では
「新築が建つほどお金を掛けたけど、冬に暖かい家にならなかった」
となりますから。

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当事務所の場合、こう言い切ります。
「1500万円掛けて改築しても、専門家として満足できる家は造れません!」
実際、新築並みの性能を求めたら、新築を建てるほど費用が掛かります。

ノルマに追われる営業職がいないので、
1500万円の改築の仕事を捨てれるのでしょう。
これは当事務所の利点ですね!(^^)

でも、こう助言いたします。
「もう少し予算を掛けて 新築されたらどうですか?
 性能は当然キッチリ確保できますし、間取りも使いやすいように組めます。
 耐震性能だって優れたものにできます。
 月々の支払いに無理がない程度で 新築も検討したらどうでしょうか?」
と。

CONCEPT建築設計が目指すのは、「優れた高気密高断熱の家の普及」です。
ハウスメーカーとはちょっと違います。

PS:
リフォーム専門の会社は「リフォームで充分ですよ!」と言います。
既存のサッシ(35年前)を何か所も残しているのに
冬は暖かくなり、窓の結露も減ると言います。
そこまで言い切る、営業トークって凄いですねえ。(^^;


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2重チェックは必要です

 2018-09-19
加賀市のT邸、基礎工事中です。(^^)

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CONCEPT建築設計の設計スタッフがすべき仕事は

 板材にオイルを塗ったり、金物を取り付けたり
 大工さんの手伝いをしたり、現場作業をしたり・・・・

では、無いんです!

するべき仕事(外で)は現場のチェックです。
特に地盤改良と基礎のチェックです!

基礎に関しては、ちょこちょこと失敗事例を聞いています。

・A社 道路のセットバックが必要なのに・・・現場監督が見逃した。
・S社 基礎を90度回転した状態で施工してしまった。
・U社 基礎の長さが1m足りなかった・・・ので打ちたし
・S社 基礎がずれていて、土台が乗っからない
・C社 道路からの後退距離が当たりず、家の角を10㎝ぐらいカット
・A社 境界からの離隔がとれておらず、完了検査が通らない 
・某社 ホールダウン金物が必要だって知らなかった

私の家も 玄関框下の基礎を910mmずれたままで 施工されそうになりました。
それを私がギリギリの所で発見して修正!
ハウスメーカー勤務の時の事だったのですが、
現場監督が基礎屋を信用しすぎて チェックを怠りました。
せめて、一回ぐらいはチェックしろよ!! 

業者さんや自分達のミスを見逃さないように
職人気分の作業は控えなくてはなりません。

費用が掛かっても良いので 
なるべく現場の作業は業者さんに任せましょう。(^^)

ウチの事務所も忙しいですが、
まじめに仕事をしている 人気の他社も忙しいですね。
その会社が、人手が足りずバタバタしているのを見ると とても怖いです。
「集中すべき業務はそこではない!」
と言ってあげたい。

失敗してからでは遅いですから。(^^;

PS:
 施工図こそ、見やすく綺麗に仕上げたい。
 この気持ちわかるかな?


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気密が不可欠だと言う事に いつ気づくのだろうか・・・

 2018-09-11
新聞を見るとハウスメーカーの記事に目が留まった。

HホームとNハウスがアピールしているのは
「北海道基準を上回る ダブル断熱住宅!」

しかし、この会社たちはUA値だけを上げればいいと思っています。

気密が不可欠だと言う事に いつ気づくのだろうか・・・?

本当に気が付かない?
営業優先だから、避けている?
知識が足りない?

気密って重要なんですよ。
詳しくは専門家に聞いてみてください。
私とは違う観点で説明してくれますよ!(^^)

こちらは、換気システムと気密測定の専門家「福田温熱空調」さんです。
この日はI邸の契約会と懇親会でした。
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懇親会の時は資料持参で参加されてます。
ブログでは書けない事例なども教えてくれますよ。
世の中には 失敗の事例も沢山あるのです。

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私としては、当事務所に設計を依頼する人だけでなく、
他の会社で家を建てる人にも 知識を付けてもらいたいのです。
ハウスメーカーに頼ってはいけません。

そして、他社の設計者にも 気密の重要性に気が付いてもらいたい。

皆様、ぜひ福田温熱空調さんを頼ってください。
クレームの相談にも乗ってくれますよ。(^^)/

PS:
 「高い気密を取る」と言うよりも 「隙間風を完全に無くす!」
  と言った方が受け入れやすいかもしれませんね~。

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事務所を快適に

 2018-09-11
新事務所と旧事務所が道を挟んで建っております。

わたくし橋本は旧事務所に居ることが多いのですが
ネットミュージックを鳴らしております。

最近、お気に入りの放送局(^^)/
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そして、事務所にバーボンなどを飾ってみました。
いつか飲むことになるでしょう。
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何となくの 近況でした。(^^)

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地震に勝たなければいけない

 2018-09-07
北海道で震度7の地震が発生。

「やはり、地震との対決は避けられない」と
感じました。

こちらは私が所有している築60年の長屋の一部です。
構造がややこしく、RCの柱とRCの梁、界壁にブロックが積んであります。
RCの梁はお隣の家に繋がっているので、壊しようもありません。
大きな地震が来たら、倒壊するんだろうなあ~(^^;
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先日、大規模リフォームのご相談に 新規のお客様がいらっしゃいました。
とりあえずお話をお聞きして
「大規模リフォームは意味がないと思う」と言う事をご説明いたしました。

その理由
①気密と断熱は中途半端な家にしかならない。冬は寒いと思われる。
②耐震性能は大して向上しない。地震が来たら半壊する可能性がある。

今回の地震で②の感じは理解されたと思います。

古い家はこんな状況でしょう
 地盤改良はしていない、基礎は昔の仕様、ホールダウンは無い、アンカーボルトは古い
 スジカイは不足、固定の仕方は不十分、土台と柱の緊結も不足、梁と梁の接合も不足

改修工事ではホールダウンをいくつか付けて、耐震壁を追加する感じだと思われます。
でも、手が入れられない所が弱いので 半壊します。
当然、リフォーム会社は責任を取りません。 

ついでに①についても語りましょう。
しっかり高気密高断熱住宅を作るには
基礎と柱梁、屋根を残してバラす必要があります。
これは、結構なコストが掛かります。

リフォーム会社の提案書を見せて頂きましたが
既存のサッシ(4ヵ所以上)を生かす設計となっていました。
40年以上前のサッシが残っていたら
隙間風は多いし、結露もしまくりです。
結論、「冬は暖かい家になります」と言うのは 受注を取るためのウソです。

リフォームにするか、それとも新築するかは
施主さんの判断にお任せいたします。(^^)/

今回の地震で ますます「全てにおいて優れた家」を設計したくなりました。
地震には勝たなくてはならない!

PS:共感するものがありましたら、お声をおかけください(^^)

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