勉強家なクライアント様を満足させる!

 2017-07-27
数値的に高性能な家を売りにしていると
マニアなお客様の割合が高くなってきます。

素人ではあるがネットや書籍で物凄く勉強されている方、
機械設計などをする技術者の方、
大学などの研究機関で働かれている方、
ゼネコンの現場監督をされている方、
大学時代に温熱環境について学んだ方、
公共建築物が専門の設計士の方、
県庁の土木関係の部署にお勤めの方、
お父さんが建築会社の方・・・・・などなど。

マニアと言うか、専門知識があり色々質問してくる方ですね。
この方たちに満足する対応はできるのでしょうか?

対応できる人間はかなり限られます。
1級建築士や一級建築施工管理の資格ぐらいは必要でしょう。
お客様が一級を持っている可能性もありますので(^^;

UA値を重視する人は C値も気にします。
当然、耐震性能も気にします。
さらに、換気システムも気にします・・・

そして、基礎の品質にも気にします。
コンクリートの強度は?温度補正は?型枠養生期間は?
補強筋の入れ方は?かぶり厚は?レイタンスの除去は?
レベルの精度は?土間の断熱は?砕石の種類は?
結束線の折り曲げ方向は?

DSC01566.jpg

うちのクライアント様は 基礎にこだわられる方が多いです。
質問されたら、即答させて頂きます。
さらに、建売やローコストの基礎の話、大手ハウスメーカーの基礎の話、
基礎の進化の歴史などについても語ります。

DSC01542.jpg 

マニアなクライアント様に対する説明の仕方や アドバイスの仕方には気を使います。
でも、わたし的には慣れた気もします。

一番大事なのは、
自分の家を建てるつもりで真剣に アドバイスする事ですね。

今後、営業では対応できない時代がやってきそうです。
接客するにも、深い専門知識が必要となるでしょう。
ちなみに、CONCEPT建築設計では営業職を置くことはありません。

体感モデルハウスもございます。
外は暑いですが、室内は爽やかです。
よかったら、体感しにいらしてください。(^^)/


PS:
 設計者は 素人さんに商品知識負けしないように!
 どんどん勉強しなくてはいかんです (^^)


カテゴリ :ひとりごと トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

打ち合わせの回数は なんと40回!

 2017-07-27
先日、お引渡しいたしました M邸です。

クライアント様がポツッと漏らしたっ言葉
「愛知県春日井市から金沢へ 完成までに50回往復したなあ~」

IMG_9030.jpg

金沢に来られた回数は50回。
その中で、当事務所と打ち合わせしたのは40回だと思われます。
うちの担当も頑張りました。
(私はプランニング、アドバイス、詳細チェックに頑張りました)

メールやLINEを活用して色々決めましたが
お会いしての打ち合わせも 工事スタート後に20回以上してますね。
施主さんのこだわりが強いので いたし方ございません。
喜んでお付き合いいたしました。(^^;

私がスタッフに 
打ち合わせの回数が多すぎるから、もっと減らしてくれ!
と言う事はありません。

完成度を上げる為には、
ある程度の数の打ち合わせは必要!だと言う事を分かっていますから。
これはハウスメーカーには マネのできない事だと思います。
毎回、技術者が相談に乗ると言うのも マネはできないでしょう。

これからも、この志を忘れずに頑張ります。

ハウスメーカーと話をしても無駄だと感じたら
CONCEPT建築設計までお越しくださいませ m(_ _)m

PS :打ち合わせの回数は30回ぐらいだと嬉しいですが~ (^^;




カテゴリ :ひとりごと トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

白いガルバと米杉羽目板

 2017-07-23
Ino-House

DSC01550.jpg
外壁:ガルバリウム鋼板(高耐久SGL仕様)
屋根:石付板金屋根DECRA

DSC01558.jpg
玄関ドア:チーク材断熱玄関ドア
羽目板:米杉材ウッドステインプロテクト塗
格子:米杉材ウッドステインプロテクト塗

DSC01554.jpg
サッシ :YKK製トリプル樹脂サッシAPW430

DSC01549.jpg
制震テープ:アイディールブレイン製
金物工法:stloog製HSS

UA値=0.40W/㎡K
C値=0.03c㎡/㎡(窓を少し開けて0.07でした)
耐震性能:建築基準法の耐震基準の200%以上

坪単価(税込)は60万円弱となっております


カテゴリ :完成写真 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

「日本透湿防水シート協会」をご存知ですか?

 2017-07-21
「日本透湿防水シート協会」をご存知ですか?
興味がございましたら、このHPを覗いてみてください。

ちょっと気になる事がありまして・・・・

全画面キャプチャ 20170721 174122

最近、現場発泡の断熱材を
透湿防水シートに吹き付けしている家を良く見ますが
これって危ないんじゃないの?
と思いまして、色々調べてみました。

この協会が指摘しているのは、
発泡時に力が掛かって外側に膨らみ、
壁体内通気が阻害される。
と言うリスクについて警鐘を鳴らしています。

でも。リスクはそこじゃないんですよね。

全画面キャプチャ 20170721 175751 
透湿防水シートに吹き付けしていると言う事は
面材耐力壁を使っていないと言う事。
つまり、耐震性能は筋かいで持たせていると言う事。

外周部に筋かいがたくさん入ってきたら、
吹き付けの施工はかなり難しくなります。
ダブルの筋かいが入ってきたら かなり難しいぞ~。

湿気も想像以上に移動しますので、リスクがありそうです。

いったい誰が、こんな施工方法を考えたのでしょうか?
私が初めてアイシネンを採用した17年前には 無かったですね。
FやAと言った国産の商品が出だしてから
「透湿防水シートに現場発泡を吹き付けしたら安く上がる!」
と言う事で広まり始めました。

友人の働いている某住宅会社も この施工方法をとっています。
社内の誰がこの施工方法に決めたのか?と聞いたところ
「最初は硬質ウレタンの会社と話をしていて、
 透湿防水シートに吹き付けする方法があると聞いていた。
 現場発泡の代理店に、こう言う施工方法が可能かと聞いたところ
 可能だという返答をもらった。
 そこから始まりました」

んー、これは責任を擦り付け合うパターンですね。(^^;


やっぱり、面材耐力壁は入れるべきです。
急激な空気の動きと、湿気の動きを抑えてくれます。
まろやかにしてくれる!という感じです。
特にダイライトMSはメリットが大きいですね。
(ダイケンさんにお金を貰っているわけではありませんよ!)
それに、気密性能を確保するには、面材耐力壁の採用が合理的です。

全画面キャプチャ 20170721 175740


透湿防水シートに吹き付ける工法ですが 徐々に減りつつあるようです。
それは、お施主様が しっかり質問をするようになって来たからだと思います。

「この工法でC値はどのくらい出せるのですか?
 最低でも0.5ぐらいは確保できますか?」
この質問をされたら、この施工方法は退散するしかありません。

ハウスメーカーには色々質問してみてください。
ポイントとなる質問はいくつかありますよ!(^^)/

ちなみに、福田温熱空調さんも「リスクあるよね~」と言っております。

PS :
 自分で実験体を作って遊んでましたので
 特性は良くわかっています。
 現場発泡の中では、やはりアイシネンがお勧めですね。
 少し高めですが~。

カテゴリ :研究 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

家の幅は4m!狭小間口の「家」の基礎工事

 2017-07-16
金沢市安江町で基礎工事が進行中です。
建物の幅は4mほどです。

建物の転倒を防ぐために、ちょっと特殊なベタ基礎を採用しております。

IMG_8816.jpg

狭小間口ではありますが、構造的な強さを求めております。
耐震装備と制震装備はフルスペックですね。

お盆明けに上棟いたします!(^^)

PS:現場管理はなかなか大変です(^^; 


カテゴリ :建築 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫